リゾートバイト体験談

【リゾートバイト体験談】コーユー倶楽部軽井沢サロンのホールスタッフ(長野県)

ホテルの知人の紹介でコーユー倶楽部軽井沢サロンで3ヵ月アルバイトしたリゾートバイト体験談です。直接雇用で時給は1000円でした。

そのホテルに勤めている友人の紹介だったので、派遣会社は使っていません。

他のリゾートバイトで来た人達も、当時働いている方の紹介で来ている方が多かったです。

コーユー倶楽部軽井沢サロンってどんなとこ?

ホテルは三笠通りに面しています。三笠通りは新日本街路樹百景に選ばれたほどの美しい景色です。綺麗な木々が綺麗に並んでいてみたら感動します。

ホテルは入ると目の前は2階までの吹き抜けになっているのでとても広いです。入って左手にウェイティングスペース並びにフロントがあります。右手にはレストランです。 床は大理石で、ウェイティングスペースは皮張りの大きなソファーと小さなテーブルの上にはチェスがありました。 全体的にクラシカルなホテルの印象を受けました。

コーユー倶楽部軽井沢サロンの業務内容

このホテルのリゾートバイトは、主に繁忙期のレストランフロアのみの募集でした。

私が飲食経験もあったため、フランス料理レストランのホールを担当していました。

ホテルでは、主に朝食と夕食を宿泊者に提供していました。

シフトは、早番遅番は特になく、出勤か休みかというだけでした。これだけ聞くと朝から晩までずっと働いているの?と思ってしまうかもしれませんが、昼食をやっていなかったので朝食の片付けをしたら、自由時間なのです。

出勤時間は朝6時~10時、夕方4時~約10時まででした。

朝は6時から出勤して掃除とテーブルセッティングをし、お客様を迎え入れる準備をしました。7時頃から、お客様が見え始めて、お席にご案内し、食事の提供をします。

ここのレストランは朝食でもビュッフェではなく、全て1皿ずつ提供する方式でした。

なので、サラダのドレッシングの種類や卵料理の調理法(オムレツかスクランブルエッグ、目玉焼きなど)、ごはんかパンか、飲み物まで一気にオーダーを取っていました。筆者が苦戦したのは、手書きでオーダーを取らなければいけないことでした。

最初は、手書きが追い付かず、もう一度聞いてしまうこともありましたが、慣れてくれば仕事をこなせるようになりました。

9時過ぎ、お客様が退店したら、片付けです。ホールの掃除と食器の片付けだけなので、時間はあまりかからず、10時頃から賄いを食べて、そのあとは自由時間でした。

夕方4時から、また出勤し夕食の準備を始めます。

夕食はフランス料理のフルコースなので、乾杯の飲み物から、前菜、ナイフやフォークもすべて都度セットしていきました。

コース料理なので、タイミングがあえば結婚式のように、一斉に料理を出して下げてとできるので、6時に開店して大体9時ごろにはお客様は部屋に帰ります。掃除と翌日の準備をやってだいたい10時ごろ業務終了となります。

印象に残った思い出

印象に残っている思い出は、『森林の涼しさと空気が澄んでいる』ということでした。

軽井沢銀座やお土産屋さんの多い道から、横道に少しはいると緑がすぐ目に入るのが、軽井沢のいいところだなと感じました。

細い道に入ると背丈より遥かに高い木々が緑のトンネルのように続いている道が多いので、物語にはいったようなワクワク感と清涼感でリラックスすることができました。

私は食事が楽しみで軽井沢にきたので、森林の中を食べ歩きするのは、とても満たされた時間でした。

軽井沢は、早くから避暑地・観光地として根付いた場所なので、外国人観光客が当初多かったみたいです。その文化とともに『パン食文化』も早くから馴染んだので今でも多くのパン屋さんがあります。

仕事で疲れた時は、お昼休みの時間を使って散歩していたので、いい気分転換になりました。

食事(賄いについて)

賄いは、1日1回無料で提供されていました。朝の業務が終わるとキッチンの方が用意してくれていて、みんなでゆっくり食べていました。

食事はだいたい和食でした。

内容は、ごはんとお味噌汁、茶わん蒸しや目玉焼き、お刺身、煮物などでした。肉料理は少なかったです。

長野県なだけあって高原野菜が美味しくたくさん頂けました。フランス料理なので少し余りものを食べられるかなぁと期待していましたが、ロスをだすことなく使い切っていたので、少し残念でした。

夕食は、各自で用意とのことだったので、お昼休みに部屋に帰って自分で簡単なものを調理したり、外食したりしていました。

寮について

寮は会社が借りている軽井沢駅近くのマンションでした。2Kの部屋を同じくリゾートバイト仲間と一緒に暮らしていました。

駅からホテルまでは、歩いて30分くらいかかってしまうので、自転車をホテル側が貸してくれました。

部屋には、洗濯機、冷蔵庫、お風呂、各部屋に敷布団がよういされていたので短期間暮らすには充分な部屋でした。。キッチンには自炊用の調理器具が用意されていたので、夕食は自炊することができました。

このリゾートバイトの良かった点

今まで飲食店で働いてきましたが、このお仕事で初めてホテルのお仕事をしました。ホテルの丁寧な接客を実際働いて学ぶ機会は、とても貴重な体験でした。

お仕事を始める前に、リゾートバイト向けに簡単な研修とマニュアルが用意されてあり、お皿の持ち方、ナイフとフォークのセッティングの仕方、朝食、夕食の料理の内容など説明してくれます。研修もお給料は頂きました。

毎日、朝食前と夕食前に打ち合わせがありました。

どこのテーブルにお客様を通して、ワインを用意してという指示が細かくあったのでホテルのお仕事が初心者でも動きやすかったです。

ここのホテルではソムリエでなければ、ワインをついではダメなど、新人だから料理の説明はしてはいけないなど役職にこだわらず、『できることは最大限お客様に尽くしてほしい』という支配人の指導もあり、厳しい一面もありながら、接客を学ぶには大変いい環境だったなと思いました。

このリゾートバイトの悪かった点

職場の人間関係があまりよくありませんでした。

支配人の方は自分の可愛がっている社員やバイトの人はあまり怒らず、気に入らない社員のことは接客している姿をじーっと見て粗を探すような光景を何度かみました。

私は同じ職場の同僚として、その方の接客におかしいところがあるようには思いませんでしたが、裏で細かく注意をする姿が何度もありました。

そんな職場環境なので、営業中はミスをしないようにと、ピリピリと気が張っていました。

リゾートバイトの方たちは、みんな誰かの紹介で来ているので、いきなりいなくなることはありませんでしたが、精神的にまいって鬱のような状態になっていく人もいました。

社員の方は、目をつけられていじめに近いことをされていたので繁忙期なのに休職をしてしまうこともあり、大変な職場だなぁと感じてしまいました。

おすすめはできる?

接客を学びたい人にはおすすめです!

私は、ホテルの接客に興味があってリゾートバイトに行ったので、とてもいい勉強になりました。

でも、体力、精神的に辛いことが多いので覚悟は必要です。

「観光地に無料で来られるから」という気持ちだと、ホテルでのお仕事はきついと思います。

ホテルの接客は、思った以上に丁寧な仕事の連続でした。

お客様をお出迎えするのはもちろん、顔色や食事の進み具合で体調がいいか、お連れの方がトイレに立った時におひとりで退屈しないようお話しをしたり、最大限楽しんでもらう努力をしているのは心からすごい!と思いました。

朝早く、夜が遅い立ち仕事なので体力的にきつい部分や、オーダーを間違えるとものすごく怒られるので精神的にきつい部分はあります。

でも、お客様の笑顔を見るために頑張ろうという一致団結した空気がだんだんできていたので毎日やる気に満ち溢れている職場となっていました。

欲を言えば、職場の人間関係が良ければなと思ってしまいました。

仕事中は、ミスしないようにするのはもちろんですが社員の機嫌を損ねないようにと気を使わなければならず、精神的に疲れてしまうことが多かったです。

短期間でホテルの接客を学びたい方は、集中してできる環境だと思います。

たびねこによる見解

しっかりとしたホテルで仕事は厳しめで人間関係が悪いということで、この職場はお勧めできない職場になります。

やはり住み込みで数ヶ月働くのに人間関係が悪いと、本当に憂鬱になります。

時給は1000円で1日1食の賄い、寮費と光熱費が無料ということですが、他のリゾートバイトと比べると条件が悪いです。

教育の方はしっかりしているのでホテルでの接客を学びたいという方にはいいかもしれません。ですが、私はホテルの接客スキルを身につけるということに関しては、あまり意味がないと思っています。将来ホテルの仕事をするならいいですが、他には役に立ちません。

他に条件がいい職場があるので、この職場を選ぶのは避けたほうがいいでしょう。

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たびねこ
たびねこ
リゾバ歴5年の猫。「職場の体験談があったらいいな〜」とか「正しいリゾートバイトの情報を発信したい」と思い、サイトを運営しています。バギオとバンガロールに住んでいた海外大好き勢です。

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